こんにちは。
今日もEnglishroom Picnicのブログにお越しくださり、ありがとうございます!
今日は、5年くらい前に、福岡で働いていた頃の同僚のお話です。
当時、外国人向けに宿泊施設(いわゆる民泊)を運営していた会社で、お客様からの予約や問い合わせ対応の英語スタッフとして働いていました。
福岡は、中国や韓国からの観光客も多いので、英語対応のスタッフの他に、中国語、韓国語対応のスタッフもいました。
中国語スタッフの一人に、日本語ペラペラ(最初に会った時、日本人と思ったほど)の中国人の女の子がいたのですが、その彼女が大学入学のために来日した時はほとんど日本語が理解できず、その頃のバイト先でのちょっとした出来事について話してくれました。
当時、そのバイトには日本人の女の子が何人かいて、年頃の女の子達が恋バナで盛り上がっていたらしく。その中国人の子、話の内容があまり理解できず、ちょっとポカーンとして聞いていたら、
日本人女子「だからね、私の気になる子(男子)には彼女がいてね、ガールフレンドだよ、ガールフレンド! 英語、わかるでしょ?」
中国人女子「がーるふれんど??」←そんな英語、あったっけ?と思ったらしい
日本人女子「だから、ガールフレンド! ボーイフレンドとかガールフレンドとかの!」
中国人女子「・・・ああ~、”girlfriend ”ね!」
日本人女子「・・・え!?」
こんなやりとりがあったらしいです(笑)
その中国人の彼女、別に英語が得意とかではなく、学校で学んだ程度とのこと。でも、彼女の”girlfriend”の発音はとっても上手で、そんな彼女が言い放ったことが印象的でした。
「なんで日本人は学校で英語を習ったのに、発音が変なの? ガールフレンドって言われてもわからなかったよ」
そうなんですよね💦
カタカナとして普通に使っている英語(らしき言葉?)で、実は本来の英語とは異なる発音、結構ありますよね。
ちなみにgirlfriendは→発音はこちらをクリック
(weblioの音声です)
他にもこんな言葉があります♡
・variety→「バラエティ」じゃないよ
・label→「ラベル」じゃないよ
・genre→「ジャンル」じゃないよ
・theme→「テーマ」じゃないよ
・boat→「ボート」じゃないよ
「発音なんて気にしないで、通じればいい!」
って言われたりもしますが、
たしかに、通じれば、コミュニケーション取れれば、OK!
でも、残念ながら、カタカナ英語だと「通じない」可能性が…
当時の同僚(中国語スタッフ)の何気ない話を今でもよく覚えている私、なぜなら…
その当時は私も英語の発音に自信がなかったから(-_-;)
でも、発音は何歳になっても改善できます、きちんと発音について学べば♪
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