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このTOEIC文法本、最強!と思ったワケ

講師日記

こんにちは!

今日もEnglishroom Picnicのブログにお越しくださり、ありがとうございます!

今日は、TOEIC用の文法テキストについて。

私がTOEIC対策をきちんとテキストを使ってやり始めたのは15年くらい前から。
長っ!!(笑)

その中で、これはすごい!めっちゃいい!と思った本のことを書きたいと思います♪

 

それはこちら

私が好きなポイント

・100問に絞っている(量より質!)
・まずは6問ずつ、時間を決めて(1分30秒~2分)問題を解き、その後に、各問ごとに2ページずつ解説がある!←この解説がスゴイ
・文法問題集だけど、他のパートにも応用できる解説付き。さらに言うと、TOEICだけでなく、日常会話やビジネス英語にも通用する内容が!!

 

この文法テキストをオススメしたい人

・英文法の基礎は身に付いているのに、文法問題のスコアが伸び悩んでいる
・分厚い問題集を買ったが、解き終わることに必死になって解説をじっくり読んでいない(これ、私です💦)
・長文やリスニングにも応用できる文法力を身に着けたい

 

このテキストをやっていて、最強だな~と思ったのはこちらのページ↓

この問題の解説、一般的なテキストだと現在分詞・過去分詞の解説があると思うのですが、こちらのテキストはその解説はもちろん、encloseという単語自体の使い方の説明もあるんです!
encloseって大学受験などではマイナー単語らしいんですが、ビジネスや日常生活では割とよく使います!

また、この問題文の最後のところ、
“…at  your earliest convenience.” とありますが、これもよく使われる表現で、私がロンドンのホテルでフロントスタッフとして働いていた時も、何度となく使いました。
お客様へのお手紙の中でこんな風に。

Thank you for staying with us.
Regarding your payment, please contact the front desk at your earliest convenience.

Kind regards,

↑これ、支払いに関して問題があった時などによく書きました。

「大至急」連絡取りたいんだけど、でも、”at your convenience”とすることでお客様に失礼がない感じがして、でも”earliest”で急いでいる感を出してて(笑)

大人になって英会話を学び始めた私にとって、なんとも絶妙な表現だなあと感心したものでした。ネイティブやバイリンガルの人にとってはなんて事はない表現かもしれませんが…(笑)

で、ですね、文法テキストに戻りますが、

ちゃんとその”at your earliest convenience” の解説も書かれているんですよ!
ほら!↓

私、思いました。
この文法テキスト、ただのTOEIC対策だけじゃないぞ!
めっちゃ使える!最強~。

関先生のテキスト、他にも素晴らしいものがたくさんで、

「ああ、私の大学受験の時代に、関先生の講義が聞けてたら…」

なんて羨ましくなります(笑)

最後までお読みくださり、ありがとうございました♪

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