こんにちは!
今日もEnglishroom Picnicのブログへお越しくださり、ありがとうございます!
さて、今日は若かりし頃の昔話(笑)
20代後半の頃、広島のとあるホテルでコンシェルジュとして働いていました。
地方都市ですが、広島には世界遺産が2つもあるため、1年を通して海外からのお客様も多いホテルでした。
そんな職場なので、宿泊部(フロント、ドア、フロアサービスetc)で英語が苦手な従業員向けに英語研修をすることになりました。その際、私の所属するコンシェルジュのメンバーが講師を担当することに。
レッスン内容は自由に決めてよかったので、『ホテル英会話』本の中から使用頻度の高そうなフレーズをいくつか選び、
・まずはどんなシチュエーションでそのフレーズを使うのか説明
・意味の確認
・リピートアフターミー♪で繰り返し練習
・単語を変えてみるなど、ちょっとした応用フレーズの紹介
たしか上記のような内容で行った記憶があります。
みんな、忙しい業務の合間をぬって参加しているので熱心でしたし、いつも一緒に仕事をしてる同僚だったのでレッスン自体は「なるほどね~」「このフレーズ、使えそう!」など、和気あいあいとしていました。
でも、ある時、研修を受けている同僚の一人に、
フレーズとかも積極的に使っているようにしてるし、お客様にも通じているし、それは嬉しいんだけど、
おお!すごいね!頑張ってるじゃん!
でも、
お客様が言われていることがわからないんだよね…聞き取れないことがあったり…
あ…そっかあ、そういう時もあるよね。リスニングは、慣れだよ慣れ!
同僚の悩みに対して、当時の私はなんともアバウトな返答💦 というか、全然アドバイスにもなっておらず、ヒドイなあ・・・私😢
当時の私、リスニングはたくさん聞けば聞くほど力がつく、と本気で思っていました。
『毎日聞き流すだけで英語が話せるようになる〇〇〇!←教材名』
なんて宣伝文句を見て、半信半疑ながらも、一理あるかもね?なんて思ってた、オトボケ英語学習者でした(恥)
結局、その英語研修は、日々の業務の忙しさから研修時間がとれなくなり、私は数回担当しただけで終了してしまいました。「慣れよ慣れ!」なんて言ってしまった同僚のあの子にホントごめんなさい🙇
でも今なら伝えてあげられる!リスニング力をつける方法について。
繰り返し聞き流すだけではリスニング力はつかない、ただの雑音?バックミュージックとして消えて終わり。(注:大人の場合)
ではリスニング力をつけるポイントは何なのか?
ズバリ、『発音を学ぶこと』です!
ビジネスの場や日常会話など、実際に話す機会がある人は、発音を学びながらリスニング力がつけば一石二鳥じゃん!となりますが、
TOEIC L&R の試験を受ける為に勉強中の人にとって、「いや、別に面接とか試験にないし、発音はいいからリスニング力をつけたいんだよ」と思うかもしれません。
でも、そんな方でも、発音を学ぶことをオススメします!
なぜなら、
『自分の発音できない音は聞き取れないから』
じゃあ具体的にどうやって取り組めばいいの?と思っている方、
TOEICでのリスニング対策についてはこちらのプログラムでご紹介します♪
まずは無料相談会でお待ちしております。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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