こんにちは!
今日もEnglishroom Picnicのブログにお越しくださり、ありがとうございます。
『わかりやすくおしえて!TOEICってどんな試験?』シリーズ、今回は2回目です。
前回の概要編で、ざっくりとTOEICについてのイメージは持てましたか?
そう…2時間ぶっ通しのまあまあハードな試験です(笑)
今日はTOEICのPart1について、その内容を説明したいと思います。
最も的確に描写している文を1つ選ぶ。
・解答時間は約5秒(問題間のポーズが5秒)
・選択肢はテスト用紙には書かれておらず、聞きとりをして解答。
【実践に活かすポイント】
生活語彙(英語圏で生活している人なら誰でも知っているような語彙)を学べる♪
例えば上記の写真の問題で聞こえてくる選択肢(説明文)はこちら↓
a. He’s shoveling some soil.
b. He’s moving off a wheelbarrow.
c. He’s cutting some grass.
d. He’s planting a tree.
*実際のテストは音声のみで、テスト用紙に書かれていません.
写真を見て、答えがわかりますか?
正解は…
aです。
shoveling➡「シャベル」の動詞で、「シャベルですくう」などという意味です。
シャベルは日本語でも使うので、そんなに難しくなさそうに思いますが、これが音声では「シャベル」とは聞こえてこないのがツライところ…
残念ながらカタカナ語と英語の発音は異なるのです!
では、bの選択肢の、wheelbarrow、何かわかりますか?
日常生活で目にしたことがあるものです。
答えは…
「手押し車(一輪車の)、ねこ車」のことです。
生活の中で見たことのあるものでも、英語となると…知らないものですよね💦
ちなみにd.の ”planting a tree”の ”plant” わかりますか?
ベランダの家庭菜園などでつかう容器を「プランター」と言いますが、それと関連付けると覚えやすいと思います!
plant 動詞で「~を植える」という意味です。
単語を覚える時のポイントは、「知っている言葉とリンクさせて覚える」とグッと楽になりますね♪
このような感じで、part1の写真描写問題は、生活に関連する、日常で目にしたことがある場面の表現が出てきます。
「じゃあ解きやすそう!」と思いきや、知っている単語でも本来の英語の発音とカタカナ語の発音が違い過ぎて聞き取れない…ということも起こります、ガーン…
それでも、TOEICが新形式になる前は、このPart1は点の取りやすい比較的簡単なパートでしたが、新形式になってかなり難しくなったように感じます。問題数が6問に減ったので、他のもっと点が取りやすいパートを重点的に対策する!という受験者もいるとかいないとか…(どっちなんだ!?笑)
いかがでしたか?
Part1の問題について説明してみましたが、ざっくりと理解できましたか??
次回はPart2について、わかりやすく説明できるように頑張ります(笑)
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪
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