こんにちは。
今日もEnglishroom Picnicのブログにお越しくださり、ありがとうございます。
突然ですが、皆さんの中学時代の英語の先生ってどんな人でしたか?
英語の授業って楽しかったですか?
私達世代(現在アラフォー)の人は、「初めて英語を習うのが中学に入ってから」という人も多かったのでは?特に私は地方の田舎に住んでいたので…
私はその初めて英語を習った中学1年生の授業で、とっても嫌な体験をしました。今でもかなりハッキリとその先生の表情を覚えています…ハイ、私はかなり根に持つタイプwww
それは、授業で教科書の音読をあてられ、読んでいた時。
“Yes, it is.”
という文を、私がガッツリとカタカナ発音で読んだみたいで、
「あっはっはっは~、”イト イズ” じゃないよ~(笑)」
みたいなことを言われました💦
当時はとても恥ずかしくて、先生だけでなく、ちょっと英語ができる男子(当時にしては珍しく英会話教室に通っていた子)にもニタニタ笑われ、何も言えず黙った座りました…
が、今となっては、その先生に言えることはこんな感じですよね。↓
「アンタ、生徒に発音教えたわけ?発声法とか英語の正しい音とか教えずに、生徒が発音できるようになる訳ないでしょ?! リピートアフタミーじゃ上手くなりませんよ!この※$##※!!!!!」←心の中の暴言w
その時から、英語を話すことがあまり好きになれませんでした。
とは言っても、当時の中学の授業で「英語を話す」なんてほぼなかったし(教科書の音読くらい?)、塾に行っても英語の発音やスピーキングことはもちろん何も教わらなかったので、英語を話さなくても特に困ることはなかったなあ…
そんな私が、大学生の頃になると「英語を話せるようになりたい!」と思うようになり、近所の英会話スクールで、ネイティブ先生を相手に、中途半端な英語力とカタカナ発音だけど楽しく英会話を頑張っていました(笑)
大学3年の夏休み1ヶ月、イギリスへ語学研修に行きました。通っていた大学のプログラムだったので、一緒に行った生徒はみんな日本人、でも受け入れ先の現地の大学の先生・スタッフはみんなイギリス人。宿泊場所は大学の学生寮で、とっても素敵な環境でした。
平日は授業、時々アクティビティなど、現地の先生やスタッフと関わることが多くて、「自分の英語、通じるのかな?」とドキドキしながら話しました(笑)
でも、そんな心配はご無用で、私のつたないカタカナ英語を笑う先生・スタッフはいなかったし、よく考えると、「先生」という職業上、第二言語として英語を学習する人の英語に慣れているので、大体は理解してくれる! 積極的に話しかけてくる生徒、大歓迎!話してる英語が半分以上意味不明でも(←はい、これたぶん私 エヘヘヘ)、わかりやすく訂正してくれたり、使える言い回しを教えてくれたり♪
ただ、そんな先生達が、困った顔、心配そうな顔になったのはどんな時かというと…
・質問しても話そうとしない人(モゴモゴして話すことに躊躇している人)
・英語での発言が少なく、関わりを持とうとしない人
現地の先生達からしてみれば、
「楽しくないのかな?興味がないのかな?」
しまいには、
「やる気がないのかな?早く帰りたいのかな?」
と思えてしまうようでした。
中学時代に発音を笑われた過去がある私にとって、「自分の話す英語がおかしくて伝わらなかったらどうしよう…」と気にして発言を躊躇してしまう気持ち、とってもよくわかります。でも、実際は、カタカナ発音で半分ぐらいも伝わらない英語を話すより、自分の意見を言わないこと、黙ってしまうことの方がずっと恥ずかしいことなんだ、と大学時代の語学研修で気づくことが出来ました。
では、そんな私が、いつから、「気持ちを伝えるためには発音が重要」と思うようになったのか?
続きはまた書きたいと思います♪
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
コメント